3ヶ月ほど前から左肘に鈍痛が出ていた。動かしたり、重いものを持ったりするとピキピキと痛んだが、いつか治るだろうと思いながら一向に治癒せず、致し方なく整形外科へ。
動かしたりひねったり折り曲げてみて痛みの出る部分を探し、あっさりテニス肘だろうという診断だった。ステロイドの注射が効くということで肘への注射。ゆっくり薬剤が入っていく時の圧迫感が気味悪い(笑)。
テニス肘なんてスポーツ愛好者の病気だと思っていたが、手首をひねる運動から誘発される筋肉の炎症と言うことで、様々な要因で起こりうるという。
思い当たるのは歯磨きである。義歯を作ってくれた歯科医に「歯周病の治療はひたすら歯磨き、一日に一時間の歯磨き」と言われ、しばらくは守っていたが、右手に痛みが出てきたため左手にチェ〜ンジ!(オバマ風に(笑))。使い慣れない手では手首の動きが大きくなると言うことで、どうもこれがよくなかったらしい。
整形外科医には電動歯ブラシを勧められた。手磨きの十倍の作業量になると言うことで、整形外科医は家と職場の両方に置いているということだった。仕方ないので安いのでも探そう・・・。