テレビ・ラジオ・映画
テレビ東京で放映されている韓流ドラマ。ロマンチックかつコミカルなファンタジーである。本国で大ヒットしたらしいが、確かに面白い。トッケビは民話に出てくる妖怪とか鬼とからしい。 http://www.tv-tokyo.co.jp/tokkebi/物語の発端は、900年以上前、王の…
九日前の自然観察会にて。普段は見ないような猫が里山管理施設の野草苑にいて、何か獲物を狙っていたが獲り損ねた模様。 録画していた「海街diary」を見た。四姉妹の日常、そして少しの波乱が淡々と描かれて気持の良い映画だった。広瀬すずが起用されたのは…
「笑っていいとも!」終焉の頃に出版されたことで話題になった新書であるが、ヨルタモリも終わってしまったので読んでみた。タモリを孤独を抱えた絶望芸人と捉えてはいるものの、どこからその結論が導き出されたのか、ちょっとしたエピソードを並べているだ…
BSジャパンの「聞きこみ!ローカル線気まぐれ下車の旅」は、男女二人のタレントが、ローカル線沿線で地元の人しか知らない名所や名店を十ヶ所聞き込み、訪ね歩くという旅番組である。鉄道にはさほど重点を置いておらず、基本的に沿線観光の番組だが、名所旧…
被災地を撮ったドキュメンタリー「ガレキとラジオ」に演出があったことについて新聞の特集を読んだ。被災地ではラジオが重要な役割を果たしたというテーマのドキュメンタリーで、電波の入らない地域の住民にラジカセに耳を傾けさせて撮影したそうだ。ヤラセ…
テレ東「そうだ、旅(どっか)に行こう」は、芸能人(主にお笑いタレント)をにせの仕事で呼び出し、今日の仕事はなしだから好きなところへ行って来いというドッキリ風の旅バラエティである。先週の予告でちらりと映った船は石巻のサンファン・ヴァウティス…
1/2早朝に放送されていた。東日本大震災の津波で経営する美浦旅館(石巻市中屋敷)が半壊したものの、再開までにこぎつけたパワフルなおっさんが主人公である。お調子者で図太くて押しが強くて愛嬌があって、というこの手のおっさんは時折宫城人に見受けられ…
BSで「中川家礼二の鉄学の時間」という番組が始まり、鉄ヲタ芸人の番組なら面白そうだと思って視聴。初回はいすみ鉄道社長に中古車両の値段を聞きに行くというもので(出来れば礼二自身が購入したいという体)、JR西日本から購入した国鉄気動車キハ52中心…
ドキュメンタリー監督、ノンフィクションライターとして活躍する著者が自分の青春時代を顧みて綴った青春私小説。映画好きが高じ、立教大学で映画製作サークルに籍を置く主人公克巳は、役者で身を立てることを望みつつ、実は実社会に出ることを恐れてもいる…
昨日、NHKスペシャル「“魚の町”を守れるか」を見た。被災地気仙沼で、中小企業を支援する信用金庫の苦闘を描いたドキュメンタリーだ。ある水産加工業者は工場を根こそぎやられ、今までの負債にくわえて再建資金が必要だったが、メインバンクはけんもほろろの…
ラジコを開いたときに、上ちゃん(ニッポン放送の上柳昌彦アナウンサー)の顔が大写しになっていることがあるが、うわ、あの上ちゃんがこんなオジサンになっていたのかと愕然とする(笑)。オールナイトニッポン聴いていた頃にはリスナーの良きアニキという…
ある人気作家の新作(三ヶ月ほど前に出たもの)を読んでいて、この筋立ては「時をかける少女」へのオマージュかなぁと感じた(ネタバレになるので新作の書名は出しません)。時間トリックとそこに流れるリリシズムがよく似ているように思えたのである。で、…
昨日、ツイッターで呟いたことを広げてみました。 テレビのアナログ停波以来、世界の果てまでイッテQ!を見ていなかった(二台ある地デジ対応テレビのうち一台が受信できず、映る方のテレビは母が「江」を見ているので)。両方のテレビに地デジとBSデジタ…
家には二台のテレビがある。一台は四年前に、もう一台は昨年11月に購入したもので、どちらもデジタル3波が受信できる。当地はかつて難視聴地域だったので共同アンテナから線を引いているが、4年前に薄型テレビを購入した際にはアンテナ線が地デジ化され…
TKO木元と金子貴俊とヘリョン。と、すっぴんのIKKO(2013年付記)
wikipedia:鬼平犯科帳 昨日、連続時代劇として放映され好評だった「鬼平犯科帳」のスペシャルが放映された。原作者の池波正太郎が亡くなり、新作が書かれることはないので、これ以上の放送はないかと思っていたが、たまにスペシャルの放送があると非常に嬉し…