本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブトとユリカモメ&横浜駆け足観光

片瀬東浜にて。 江ノ島堤防先の岩場にユリカモメの群れ。少し中型カモメが混ざっている。 2016年3月31日 手続きで横浜中心部に出たので、駆け足観光。客船を二隻お見送り。今日乗った「あかいくつ(100円均一の観光用ミニバス)」の運転手はかなりの達者で、…

イソヒヨドリ&今日の独り言

江ノ島の路地を歩いていて、上空で声がしたと見上げればイソヒヨドリ。 いきなり飛び出したのでブレブレ。でもちょっと躍動感がありそう。 2016年3月30日 とっくに償還の終わっていそうな横浜新道と第三京浜が4月から値上げとか。ETC割引もどんどんなくなる…

江ノ電&今日の独り言

江ノ電江ノ島駅近くの龍口寺前にて。ここに来るとにわか撮り鉄となる(笑)。 2016年3月29日 BSなどの旅番組では視聴年齢層向けなのか、よく70〜80年代のポップスをBGMに使っているが、曲そのものは知っていてもタイトルやミュージシャンを知らないものも結…

ヨットハーバー@江ノ島&今日の独り言

ヨットがぷかぷかと停泊しているこの景色が好き。前の東京オリンピックでセーリング会場となった江ノ島は今度の東京オリンピックでもセーリングを誘致したが、それを見越してか数年前から工事を始めていた。偏光フィルター付けたままなの忘れて撮ってしまっ…

被差別のグルメ/上原善弘

同和地区出身の著者が、子供の頃に慣れ親しんだ地元の食物をはじめ、アイヌ、ウィルタやニブフなどの北方少数民族、沖縄、在日コリアンと被差別地域の共同作品である焼き肉文化など、単なる「郷土料理」「おふくろの味」」ではなく、迫害される境遇から生ま…

3月21日のカワセミ&夕景&今日の独り言

2016年3月27日 Tower of Powerの楽曲にはハイノートのトランペットがびんびん響くのもあるが、メンバーに多いメキシカンは心肺能力が高いのでブラスに向くんだとかどこかで読んだような気がする。 モズの声を聞いたような気がするが、まだいるんだろうか。ツ…

ノウルシ&二日間の独り言

黄緑色が鮮やかなこの野草は前から目にしているが、先週の自然観察会でノウルシであるとリーダーさんに教えて頂いた。 その他、植栽アミガサユリ シュンラン 鉢植え椿 アカバナミツマタ 2016年3月25日 昨日今日と、久々に水が冷たくて驚く。花冷えとはよく言…

Chicago Transit Authority

ブラスロックの雄(※個人の感想です)Chicagoのデビューアルバムで、元々のバンド名でもあったらしい。Chicago Transit Authority(シカゴ交通局)からの苦情で改名したとか。高校生の頃から炸裂するホーンが圧巻の25or6to4(邦題「長い夜」)が好きであった…

今季初ベニシジミ(蝶)&今日の独り言

2016年3月24日 オオタカが絶滅危惧種から外されて喜ぶのは開発業者か。献金→政治家→官僚って構図かしらん。 「巫女のくせに」とかって発言した政治家のオッサン、幾つなのかと思ったら70くらい。平気で女性差別できる世代なのかも。しかも性的な揶揄表現を…

2016年3月23日の満月

別にスーパームーンでもなかろうが、上ったばかりの今日の満月は大きく見えた。半影月蝕のピークを少し過ぎたあたりで撮ったものだが、全然認識できず。 2016年3月23日 ショーンKの最後の放送は小学校の卒業式みたいだったな(「楽しかった修学旅行」「しゅ…

今季初アマガエル&今日の独り言

一昨日、近隣の自然観察会にて。 2016年3月22日 朝井まかての新刊「眩(くらら)」は葛飾北斎の娘、応為(おうい)を主人公にしたものらしい。この親子に関しては「百日紅(杉浦日向子)」「応為坦坦録(山本昌代)」などの先達があるが、どういう風に新味が…

4日前の夕景富士&今日の独り言

もう少しでダイヤモンド富士という感じ。しかししばらく曇り空が続きそうで、また夕方に富士が見える頃にはダイヤモンド富士は終わっているだろう。 富士と丹沢 富士と竹 富士と飛行機 2016年3月21日 昨今の小学校卒業式は男も袴が流行りなのか。ヤンキーの…

香り椿フェアリーブラッシュ&今日の独り言

格安園芸店で購入、299円で売られていた。こういう桜色の花は大好物だ。 2016年3月20日 昨日、BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ 冬」でエドワード・ヒースロー教授が逃亡していたのはこの宿だろう。風呂から日本海が見えるという絶好のロケーションだった…

スノーフレーク

野放しでも毎年咲いてくれるありがたき球根植物。

東雲の途/あさのあつこ

弥勒の月、夜叉桜、木練柿に続く時代小説シリーズの四作目。有能で冷血でニヒルでサディスティックな同心(しかし妙にユーモラス)、実直な初老の岡っ引き、暗い過去を引きずりながら真っ当に生きようとしている小間物屋の関係をを耽美的な文章で描いて読ま…

野武士、西へ 二年間の散歩/久住昌之

文庫化にて使い回し再掲(2月に掲載したばかりですが・・・)。 散歩を大いに好む著者だが、テレビ番組やらガイドブック花盛りの散歩ブームが気に入らぬ。散歩とは無目的にほっつき歩くことではないかという訳だ。そして、下調べせず、地図もガイドも持たず…

今日の絹雲&今日の独り言

空に一筆走らせたような感じのすっきり雲。絹雲でいいのかな。 2016年3月18日 Win10への勝手なアップデート許すまじ(笑)ということで、自動アップデートはしない設定。 うわぁやっぱりネトウヨだったか。【引用】<「2人以上出産」校長>休日校門に旭日旗…

オキザリス・セルヌア&今日の独り言

ひとたび植えれば爆殖して抜いても抜いても根絶できない、決して「ウエテハイケナイ」球根植物。オキザリスは鉢植えにとどめるべし。ま、暖かくなったら休眠するんだけど。 2016年3月17日 経歴詐称の某Kを結婚詐欺師クヒオ大佐に擬えてみたが、考えてみれば…

鷽(ウソ)♀&今日の独り言

ウソのメスが五羽ほど固まって実を食べていた。そろそろお別れの季節かなぁ。来冬もまた来ておくれ。 2016年3月16日 公式の選挙みたいに見えて今ひとつよく分からない米大統領予備選だが、ウィキペディアを見てすっきり。以前に党員でなくても投票できるとど…

カワウ、鯉を捕獲するも飲み込めず&今日の独り言

足下に飲み込めなかった鯉が・・・。観察センターのレンジャーさんが一部始終を動画で撮っていたのを見せて貰ったが、何度も飲み込もうとしては吐き出していた。獲物はでかすぎても無用の長物となるらしい。 2016年3月15日 完全真冬モードの布団で寝たが、そ…

ニワトコ&今日の独り言

ニワトコ、という植物の名は知っていたが、実物を見るのは初めてだった。と言うより、リーダーさんに教えて貰わなければ知らないままだ。昨日のリーダーさん、花粉症だとおっしゃっていたが、わざわざ花粉を飛ばして見せてくれた(笑)。自分は花粉症じゃな…

辛夷&本日の探鳥会まとめ&独り言

探鳥会会場の駐車場にて植栽の辛夷が咲いていた。四半世紀前なら4月に咲く花だったが・・・。 30年近く前、血のつながりのない遠い親戚の葬儀が4月にあったが、帰路の夕闇の中、辛夷の白が明るく見えたのを覚えている。 2016年3月13日 今日の探鳥会、少しの…

流/東山彰良 

直木賞受賞作。70年代後半から80年代にかけての台湾を舞台にした青春小説である。主人公の葉秋生は高校教師の厳格な父を持つが、豪放磊落でアウトローな感じの祖父に可愛がられ育ってきた。元々は優等生だったのに悪い幼なじみの感化を受けて道をはずれかけ…

ハナニラ&今日の独り言

チオノドクサと思っていたら、ハナニラというご指摘を頂きました(汗)。だってハナニラにしては色が青いんだもの・・・。 2016年3月11日 護憲でも改憲でもなく立憲○○党って何か古くさくて頂けない。そのうちまた変えるんじゃないか。 「津波の映像でストレ…

しだれ梅に惹かれて&今日の独り言

いつもの親水公園へ行き、田んぼ沿いの道路(かなり車の往来が激しい)を歩いていたところ、きれいなしだれ梅が見えたので行ったことのない方へ寄り道、道路からほんの少しはずれただけなのに、梅林や農村のごとき風景が残っていた。 村の鎮守のごとき趣の稲…

河津桜?&今日の独り言

十日ほど前、早咲きの桜が五分咲きくらいだった。 2016年3月9日 そも、一度の非行で進路を閉ざすってどんな指導なのよと思う。しかも冤罪とあっては。 継承者が男子のみは女性差別って言い分は分からんじゃないが、だったらヨーロッパの王室なんかで第一子が…

カワラヒワ&今日の独り言

特に珍しくもないが、木にとまっているところを下から写せた。 2016年3月8日 チオノドクサが咲き始めた。春の妖精。オキザリス・セルヌアも咲いているが、こちらは抜いても抜いても大繁殖する「ウエテハイケナイ」植物なので、きれいだなぁとは思いつつも憂…

大庭遊水地の落葉&今日の独り言

ひと月もすれば芽吹きの季節を迎えるし、こういう姿を見ていられるのもあと少しだろうなぁ。 2016年3月7日 この人、一脚を杖のように突いて歩いているのを写真番組で見たことあるが、なかなかに鯔背だった。【引用】土屋勝義氏が一脚の魅力を語る - デジカメ…

タイワンリス&二日間の独り言

新林公園にて。厄介者のタイワンリスも、いかにもリスらしいポーズをされた日にはとてもキュートなので愛憎相半ば(笑)。 しっぽふさふさ。 今回の決め打ち! 2016年3月5日 葬儀はビジネスじゃないと言う仏教会の批判だが、高いお布施で商売にしてきたのは…

御馳走帖/内田百けん

タイトルから連想されるような食味随筆と言うより、食べ物や嗜好にまつわる思い出などを語った随想集という感。岡山の造り酒屋のお坊ちゃん育ちで、相当に我が儘に育ったようだ。それが筆致からも窺え、食事でのマイペースを乱されることを嫌ったり、サービ…