本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

シオカラトンボとオオシオカラ

今まで青細いトンボはすべてシオカラトンボで片付けていたが、先日(10日前)の観察会で、教えて貰ってオオシオカラという存在を知った。これから青細いトンボを見かけたらどっちと考えるべきか悩んでいたが、どうやら羽の先の黒いのがオオシオカラらしいこ…

オニヤンマ 羽化

あちこち飛び回るオニヤンマを撮影することはほぼ不可能だが、この個体はじっとしていてくれてラッキーと思ったらまだヤゴから羽化したてで、動き始める前のようだった。こんな時が一番危険なんだろうなぁ。飛び回る方のオニヤンマは小虫を追いかけていたの…

2013年7月28日の夕景@境川遊水地

ツバメのねぐら入り観察会は夕景を見るのも楽しみだったりするが、この時期は日没の頃になると西に雲がわくので完全な日没はなかなか見られない。 それでもなかなかきれいな夕焼け雲を見ることが出来て満足。8/4にも野鳥の会神奈川支部との共催でねぐら入り…

モンキアゲハ

もう一週間経っちゃった観察会の続き。 モンキアゲハなんて名前は自分の知識にはもちろんなく、すべてリーダーさんの受け売り(汗)。この大きく美しいアゲハ類は、森と道路の境の側溝付近をヒラヒラと飛んでいた。すぐそばにはサワガニ狙いと思しき親子がい…

ツバメの姑息な撮影(笑)

本日は境川遊水地公園でツバメのねぐら入り観察会だった。かなりの数のツバメが舞い降りてきて、なかなかにスペクタクルを味わえた。もうかなり暗くなっており、なかなか肉眼では捉えにくかったので、スタッフさんのデジスコを撮影という姑息な手段(笑)。

イチモンジチョウ

ミスジチョウの仲間らしいがスジは一本。 明日は大磯にアオバトを見に行こうか、近隣でつばめのねぐら入りを見ようか思案中。大磯だと早起きしなければならんしなぁ・・・。

コミスジ

先日の自然観察会はチョウ・トンボを多く見られて、昆虫中心の観察記録となった。

吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋/山本渚

吉野北高校図書委員会続編。温厚で人間の器量が大きく、委員達から信頼されている委員長の岸本一(ワンちゃんと呼ばれている))は、家では幼い弟妹の面倒も見るしっかり者だが、年齢なりに迷いや悩みもあり、進路のことで祖父と衝突、熱に浮かされた頭で図…

マメコガネ

お前らには節度というものがないのか!?、というくらいにあちこちで集団見合い(もちろん擬人化した見立てに過ぎませんけどね)。

再びあま(ガエル))ちゃん

先日の自然観察会では、鳥はさほど確認できなかったが、アマガエルやヒキガエルと思しきチビガエルを多数見ることが出来た。 妖怪人間ベロを思い出すお手々。 カエルの香箱?(笑)

オオヨシキリ@遊水地公園

このところオオヨシキリの遭遇率高し。のどを広げて一生懸命さえずっているのが健気(笑)。

向日葵(ひまわり)

夕景を見るべくウロウロしていた遊休米軍施設の原っぱにて。施設の敷地のほとんどは少年野球と市民菜園に占拠されているが、恰好の散歩道でもある。夕空を背景に撮りたかったがそれでは黒つぶれしてしまいそうで、普通に青空バックの向日葵だが、光線がちょ…

2013年7月21日の夕景

日が沈む頃には相変わらず西の方に分厚い雲。わりと高度のあるうちから雲の中へ入ってしまう。まぁでも夕陽雲を見られたから良しとするか。 山の端に落ちる間際、少しだけ赤ピンクの夕陽が見えた。

アオサギ@欄干

欄干に止まったアオサギ君。バストショットならぬネックショットと言うべきか(笑)。

魔法のア・カペラ/シャンティクリア

シャンティクリアは驚異のハーモニーを誇るアメリカの12人編成アカペラアンサンブル。このアルバムは随分前に国内発売されていたものだが、数年前に廉価盤クラシックシリーズに収録されていたのをつい最近知った。クラシックの他にジャズや黒人霊歌のアルバ…

燕on電線

並んでピーチクピーチクにぎやかなツバメは巣立ち雛だろうか。突然に飛ばれてしまった。

2013年7月7日の夕景@遊水地。

空がオレンジ色になってくるといてもたってもたまらなくていつもの遊水地へ。この日も西の方に雲が厚くて完全な日没派までは見られなかったが、まぁまぁか・・・(笑)。↓ツバメのねぐら入り観察会情報が下記ページの下の方に。 http://www.kanagawa-park.jp…

7月7日のカエデ@鎌倉 妙本寺

みどりいろ〜。

7月7日 妙本寺の凌霄花(ノウゼンカズラ)

妙本寺では、あじさいの他に海棠や凌霄花も有名。この日もカメラマンが多かった。おっと、墓が写り込んでしまった。 [Libro青春・ユーモア・恋愛・その他現代小説]左京区恋月橋渡ル/瀧羽麻子 活発でおしゃれな花が数学に没頭する浮世離れした龍彦にやきもき…

7月7日のあじさい@鎌倉妙本寺

先週、鎌倉で二時間ほど時間をつぶさなければならず、車で鎌倉をあちこち。妙本寺のあじさいはどうなったかなぁと思いながら行ってみたらまだまだ見頃。すでに枯れているあじさいも多い中、これはラッキーだった。しかも、あじさい観光シーズンの鎌倉にあっ…

夕陽のゴイサギ

一週間前にいつもの遊水地にて。

オオヨシキリ@遊水地

7月7日夕刻、いつもの遊水地にて。声だけは何度か聞いていたが、オオヨシキリを見るのは二ヶ月ぶりくらい。いまさえずっているということはアブれてるのかしらん(笑)。

2013年7月7日の入道雲

もこもこしやがって、たまらん!

2013年7月7日の夕陽

オレンジ色の憎い奴。 (分かる人には分かるネタ?(笑))

東天の獅子 天の巻 嘉納流柔術 全四巻/夢枕獏

柔道史を格闘小説に組み入れた格闘技歴史小説とでも呼ぶべきものか。講道館柔道の成立を描いているが、冒頭では、プロレスに転身した木村政彦(かつては柔道の鬼にであった)がブラジルでエーリオ・グラッシェなる格闘家とバレツウズ(バーリ・トゥード)と…

虫たちのレストラン

樹液に集まるコガネムシ科昆虫(日本の昆虫1400第2巻を入手していないので甲虫類については参照不可能。この手の虫は、自分の基準ではすべてコガネムシかカナブン(笑))。 そしてスズメバチが乱入して追い散らす。

小首かしげるハクセキレイが可愛い(笑)

妙に可愛げのあるハクセキレイは幼鳥だろうか。あれ〜? 羽繕い

夕刻のアオサギ飛び物 二態

二日連続の遊水地にて。舞い降りる。 翔(か)け抜ける。

お縫い子テルミー/栗田有起 

「一針入魂 お縫い子テルミー」の名詞を持ち歩く、流しの仕立て屋テルミーの独白が楽しい中編小説。祖母・母・テルミーの三世代家族は常にどこかの家に居候し縫い物をすることでたくましく生きてきたが、テルミーは自分に頼りっぱなしの甘ったれな母親に嫌気…

ヒカゲチョウ?

図鑑で見る限りヒカゲチョウに思えるが・・・。 こちらはジャノメチョウかと思うが、こうまで破損(?)が激しいと何が何だか分からない。これでも飛べるのだから大したものだ。