本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

江ノ島の夕景

江ノ島は夕景も楽しみ。 江ノ島名物の裸弁天を模したと思われる噴水オブジェ。夕空を背景にシルエット写真を撮りたいと思っていて、先日やっと望みどおりの感じに撮ることが出来た。背景の木と相まって南伝仏教の仏像みたいとか自画自賛する訳ですが・・・(…

マガモ冬羽へ?

午前中にいつもの遊水地公園を歩いていたら、橋の下の湿地に二羽のカモ。カルガモだろうなと思いながら見やってみたら、片方のくちばしが全体に黄色いので、双眼鏡でよ〜く見たら頭部も緑がかっているし、胸部は茶色い。マガモ♂の冬羽になりかけかなと思うが…

緑地の猫

餌やり小母さんが出没するせいか、ここもわりあい猫が多い。釣り人に魚を貰ったりもしている。 なんだテメー。やんのかコラ、おぅ。 こうしてれば普通に可愛いんだけど・・・(笑)。

鉄塔と秋空(2012年9月29日)

「鉄塔武蔵野線/銀林みのる」を読んでしまったら妙に鉄塔が気になる(笑)。以前からある種の構造美は感じていたんだけれど。すっかり秋の雲だなぁ。

茶トラ

公園の猫

爪研ぎ〜 この猫はいつ見ても何か慇懃無礼な感じがする(笑)。

その他の鳥@江ノ島

イソヒヨドリ以外をまとめて。江ノ島への入り口弁天橋を来るまで通り過ぎるときに、街灯に止まる頭の黒い鳥を目撃、お、もしやまだ見ぬアジサシ類とかシギチ類かもしれないと期待に胸ふくらませ、駐車場に車を入れて戻ってきたらそれらしい鳥は見当たらぬ。…

イソヒヨドリ@江ノ島

先日の江ノ島ではイソヒヨドリがたっぷり見られた。猫を撮っているところに飛んできてくれたのだ。大した写真は残せなかったけれど、間近であの声が聴けて至福この上ない(笑)。イソヒヨドリ♀ イソヒヨドリ♀@夕暮れの岩礁 感度を上げたのでザリザリ イソヒ…

入道雲@9月中旬の江ノ島

そろそろこんな雲は見られなくなるだろうなぁ。 夕焼け雲も好きだ。

昨日のモズ

江ノ島シリーズはちょっと中断です。 昨日、藤沢市大庭の引地川親水公園を散策していたら、メジロともホオジロともつかない、聞いたことがあるようなないような声が聞こえてきた。茂った木の上の方から聞こえてくるが姿は見えない。双眼鏡で探るように見てい…

わたしの小さな古本屋/田中美穂

倉敷の古民家で小さな古書店「蟲文庫」を二十年ほど営む著者が、開店からの来し方や趣味について、あちこちの雑誌に掲載したものを一冊にまとめた古書エッセイ。高卒後に勤めた会社が過酷で体をこわして退職、「子どもの頃から要領が悪く、計算が苦手で、コ…

今日の雲

日なたは暑いが日陰に入ると冷たく感じる風が吹き抜けてゆく。やっと秋本番の感。うろこ雲がきれいだった。

江ノ島風景

しばらく江ノ島シリーズです。 車で30分ほどと近いところにあるので1〜2ヶ月に一度くらいは江ノ島へ行き、海の風に吹かれたり、鳥を眺めたり、猫にいやされたり、夕日に感激したり、江ノ電を撮るために延々歩いたりしているが、夏場は混雑するので近づかない…

雨粒を止める

日曜日の自然観察会は降ったり止んだりだったが、土砂降りの雨宿りをした公共施設(明治期の製糸工場を移築した物)で同行者が雨だれ写真を撮っているので真似してみた。雨粒の落ちるスピードは結構速くて、シャッタースピードを上げると露出不足で暗くなる…

消えたササニシキ

ミステリーのタイトルみたいですが・・・(笑)。祖母が生きていた頃、よくササニシキの新米を送ってきた。身方身びいきの強い祖母は「米はササニシキに限る。コシヒカリなんてゴロゴロして食べられない」と思い切り郷土愛を発揮していたが、自分はコシヒカ…

かかし@天王森前田んぼ

最近は稲穂の実るシーズンになるとかかしコンテストが催されていることがよくある。先の自然観察会で歩いた天王森周辺にも幾つもかかしが並んでいたので、幾つか面白げなものを掲載。 哀愁漂う寅さん風だが、帽子と表情がのっぽさんに似ているような気もする…

足底腱膜炎

先月の探鳥会で野山を3時間ほど歩いた後、歩行時に足の裏に痛みが出るようになった。土踏まずとかかとの境目辺りが歩くと痛くて、特に家の中を裸足で歩いていて凹凸など踏んでしまったら「イテテ!」となる。足の裏の痛みで検索してみたら、どうやら足底腱膜…

稲穂とシオカラトンボ

だんだんに黄色く実ってくる稲穂とシオカラトンボの組み合わせは実に日本的な田園風景と思える。ついこの間までシオカラトンボなんて認識できてなかったんだけど・・・(笑)。

クズの花

アメリカの荒れ地の緑化のために日本のクズを植えてみたら、繁茂しすぎて困っているという話を読んだことがあるが、野山でのあばれっぷりを見るとさもありなんと思う。無闇に他所の地域の生物を移入するものではないなぁ。花はきれいなんだけど・・・。

床屋さんへ ちょっと/山本幸久

実直で好人物のサラリーマンだった宍倉勲の人生を少しずつ遡りながら描いた連作小説である。冒頭では七十才を過ぎている勲は、そろそろ自分の入る墓が気になっており、新たに出来た霊園の見学に出かけるのだが、付いてきた孫が霊園の係員をヒーローものに出…

今日の入道雲

アマガエル

可愛い!(笑)。アマガエルと言えば緑色だと思っていたが、擬態する能力もあるそうだ。少しだけ緑色が残っている。

ダイサギ@自然観察会

昨日の観察会はやたらとサギ類が多く、特にアオサギの移動する姿が多く見られた。追いやられたのではないかというスタッフさんの説明に、そうかそういう可能性もあるのかと教えられたが、これぞインタープリティング(笑)。

今日の空

夏と秋が入り混じる今日の空。

イソシギ、こっち向け!(笑)

天気予報では今日は朝から雨のはずだったが、朝一では青空が見えていた。これは決行だなと思って自然観察会に参加。しかし合流した頃には怪しい雲行きで時には雨宿りする羽目に・・・。それでも降ったり晴れたりを繰り返す中、そこそこの数を観察できた。そ…

今日もモコモコの雲 

今日もあちこちにモッコモコが入道雲が見られた。車で走っていて、あ、あのモコモコ具合がいい!とか思っても、すぐに車を止められる訳でもなく、じっくり止められる場所へ行っても件の雲は見えなかったりする。今日は丹沢の方に灰色の入道雲がど迫力でわき…

沖で待つ/絲山秋子

俗悪な中年男との見合いの席を中座した日の顛末を描いた「勤労感謝の日」、同期入社の男性社員が亡くなり、かねてからの約束であるパソコン破壊を決行する「沖で待つ」の中編二作を収録する。「沖で待つ」は芥川受賞作。どちらも企業戦士として消耗している…

2012年9月11日の雲

今年は入道雲がいつまでも頑張るなぁ。高温多湿は嫌いだが、モコモコの入道雲は好きなので、夏の終わりはちょっと寂しい。入道雲って言うにはちょっとモコモコ度が足りないかな・・・。

裏閻魔2/中村ふみ

幕末の動乱で死にかけたところを、鬼込め(体内に鬼を呼び込むとこで願いが叶えられる)という禁忌の彫り物によって不老不死を獲得してしまった宝生閻魔の苦悩に満ちた長い生を描くダークファンタジー裏閻魔の第二弾。時代はすでに終戦後である。かつては妹…

二日前の夕空

このところ夕日成分が足りない。補給するべく遊水地公園へ行ってみたら夕焼け雲が見られたが、まだまだ足りない・・・(笑)。