本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アゲハチョウ・アオスジアゲハ@遊水地公園

遊水地公園内を流れる川の土部分で、アゲハチョウが三頭、猛烈に羽ばたきをしていたが、なぜかそこに一頭のアオスジアゲハが・・・。どういう行動なのかどういう関係なのか気になる(笑)。

ハナショウブ@三渓園1

池周りのハナショウブ。ハナショウブやコスモスが見渡す一面に植えられている花畑を売り物にした町おこしがあるが、ああいう風景にはデザインが感じられず好きではない。植物は、それ自体を愛でるとか、庭園デザインの一部として景観を作るとかして美しさを…

三渓園

数日前、新聞販売店に貰った招待券があったので三渓園に行ってきた。三渓園は明治の生糸商・原三渓の別邸。横浜根岸の丘陵地形を生かした広大な庭園で、由緒ある建造物群を移築している。趣味人でもあった三渓は、自身が書画をしたためたり、若い芸術家のパ…

Seagull stole GoPro(YouTube)

【やじうまWatch】 撮影者はカモメ! 小型カメラを持ち去ったカモメによる空撮動画 ほか -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20110627_456378.html 出来過ぎじゃないかという声もあるようですが、とりあえずカモメの声が可愛…

ホオジロ@遊水地公園管理センターアンテナ

ホオジロのさえずりの聞き分けには今ひとつ自信がなく、姿を確認してあぁホオジロだなと・・・(笑)。さえずるときには思い切り上を向いてるんだなぁ。長い時間このアンテナ上でさえずっていてくれたのでじっくり観察できた。 ホオジロの聞きなしは「一筆啓…

狐笛のかなた/上橋菜穂子

守り人シリーズの著者による、中世あたりの日本を舞台にしたファンタジーだが、切ない恋愛小説であり、土地を巡る近親憎悪の物語であり、呪者同士のサイキックな戦いの物語であり、隷属させられた使い魔たちの自立の物語であり、実にさまざまな要素を含んで…

青い目をしたしゃっちょさん

トラベル東北はアメリカから帰化した山口スティーブ氏の経営する旅行会社だが、昨日は朝日新聞別冊BEにて、今朝はNHKサキドリにて採り上げられていたので、時流に乗っている会社なのかも知れない。 http://www.traveltohoku.co.jp/山口氏は東大留学後、三菱…

いい感じに撮れちゃったモンシロチョウ写真@遊水地

薄紫色の小花の上を飛び回るモンシロチョウを何とか写真に収めようとしたら、飛行中の(文字通り)飛び入りまで写ってくれて、いい感じに撮れちゃった写真(笑)。

うちのアジサイ

我が家のあじさい。ヤマアジサイ(地植え) 城ヶ崎(地植え)

ナツツバキ&ミズキンバイ@自然観察会

夏椿。その名の通り、夏場に咲くツバキ科の植物。平家物語の一節「沙羅双樹の花の色」の沙羅双樹とは夏椿のことらしい。 ミズキンバイ(遊水地公園の水路で咲いていた)

Sookie Sookie/Grant Green

『ジャンクフード!根っこにはもちろんブルースがある。』 http://ameblo.jp/soundspal/entry-10931980518.html CDを通販で購入している個人経営ショップのブログを読んでグラント・グリーンで検索していたら、こんなノリノリの曲が!やばいやばすぎる!(笑…

蝉時雨のやむ頃 海街Diary1/吉田秋生 

高校生の頃から数年間、別コミ(別冊少女コミック及び派生誌)に掲載される吉田秋生の作品を愛読していた。「カリフォルニア物語」「河よりも長くゆるやかに」「夢見る頃を過ぎても」など、ナイーブでコミカルでバカバカしくてセンチメンタルでミステリアス…

カワセミ@遊水地公園

遠くにいたのでテレコン付けてもこの程度、しかもトリミングしてます(汗)。 二個体いて、片方は若鳥だったということフィールドスコープで観察していた方がカワセミとオオヨシキリを覗かせてくれてラッキー(笑)。

Palabras para Julia - Paco Iba〓ez.

パブロ・イバニェスはついさっきNHK-BSの番組で知ったばかりのカタルニア歌手。フランコの圧政下で自由を歌い、現在も活動を続けている現役らしい。深く、悲しみを湛えた歌声がぐっと来る。60年代〜70年代にかけてあちこちでプロテストソングが流行したが、…

セグロセキレイ&ハクセキレイ

公園の管理センター前に飛んできたセグロセキレイ。片方の足指部分を欠損しているが、飛ぶには支障なさそうだ。頑張れよと思う。 子供に餌を運んでいたハクセキレイ。ハクセキレイの色合いの違い(グレーの時と濃い黒の時があり)についてリーダーさんにお聞…

フクシア

春先に入手した八重咲きフクシア(南米原産の熱帯低木)。あまり元気なく咲いている(笑)。画像はFujiF200EXRのマクロモードで撮影したもので、コンデジでも望遠側で撮ればこのくらいには背景がぼける。

セグロセキレイ親子@自然観察会

田んぼにハクセキレイかセグロセキレイか識別しにくい個体がいると思ったら、リーダーさんにセグロセキレイの若鳥であると教えて頂いた。見れば親鳥がせっせと餌を取っている。こんな光景は今まで見たことがなく、大変に興味深い。ただ、双眼鏡では小鳥の細…

虚空の旅人/上橋菜穂子

守り人シリーズではあるが女用心棒バルサは登場せず、かつて父王に謀殺されるところをバルサに助けられたチャグムの旅の物語となっている。新ヨゴ皇国皇太子チャグムは、同盟国であるサンガル王国の新王即位の儀式に招かれ、星読博士ジュガと共にサンガルに…

キジのペア

昨日は地元遊水地公園の自然観察会に参加。主催の自主サークルは、遊水地が造成されるに当たって保護活動のために結成されたらしい。以前は広大な湿地であり、タマシギやヨシゴイなどの多数の野鳥が来ていたとか。当時を知らないのは残念なことだ。 里山の林…

ホタルブクロ@探鳥会

自然公園内のトイレの前で咲いていた。植栽なのか自生なのか分からないが、とりあえず清楚な美しさがよろしい。カンパニュラはホタルブクロの仲間だが、カンパニュラ・サラストロがホタルブクロに似ているなぁと思っていたら、ホタルブクロの交配種らしかっ…

「晴れたらいいね」歌詞の不自然さについて考える

FMでかかっていて「晴れたらいいね/DREAMS COME TRUE」を久々に聞いた。以前からドリカムの歌詞には違和感を持っているが、久しぶりに聞いて、あぁやっぱりなぁという感じ。 歌詞を検索して部引用しようと思ったが、著作権がらみで大概のサイトはフラッシュ…

木耳(きくらげ)@探鳥会

探鳥会のコース上にある立ち枯れの木に生えていたキクラゲ。「木耳」という表記がよく分かるなぁ。さわり心地もかなりぶよぶよして気持ち悪い(笑)。きのこなどの菌類は、枯木な分解して土に帰し、森を再生させるのに一役買っているが、枯れた木にしか生え…

王道の樹/小前亮

三国志の後、司馬懿の建てた晋の弱体化し始めた五胡十六国時代、てい(低からにんべんを除いた字)族の秦の皇族苻堅は戦乱で犠牲になる民の不幸を嘆き、中華のすべての民が平和で豊かに暮らせる国作りを志す。そして、劣悪な皇帝を倒して自分が即位すると、…

カワラヒワ&ホオジロ@探鳥会

先日の探鳥会ではホオジロもたっぷり観察することが出来た。このところ横浜自然観察の森でホオジロを見るのは少なかったので嬉しい。しかし、なんでこの鳥を「頬白」と名付けたんだろう(笑)。 カワラヒワ(ピルルルルと可愛い声で鳴くこともあれば、ビ〜ン…

ウグイス@探鳥会

繁殖期に入って「ホーホケキョ」がやたらとかまびすしいが、ウグイスの声を知らぬ人は少ないと思う。ただ、姿を見かけることはあまりないのではなかろうか。非繁殖期に樹間を飛び交う姿は何度か見ているが、じっと落ち着いていることは少なくすぐに飛んでい…

ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン

宗教象徴学者ロバート・ラングドンが聖杯の謎を解くべく、フランス司法警察に追われながらフランスとイギリスをドタバタと駆けまわるノンストップ伝奇ミステリー。この話題作を今頃読んでいる(笑)。ルーブル美術館館長のジャック・ソニエールが狂信者と思…

カワセミ

一昨日は横浜自然観察の森の探鳥会に参加。キビタキ、オオルリを期待していたが、オオルリの声だけ。ほとんど鳥影を見ない池でカワセミ若鳥(何となく色がぼんやりしている)。ここでカワセミを見たのはいつ以来かと考えるくらいに久しぶりだ(笑)。 池そば…

アオサギ@樹上

昨日の探鳥会にて。整備された自然公園の中に小さな池があり、一応水鳥の来る場所となっていてハイドもあるが、実はビニールを敷いた人工池だそうで、鳥影を見ることはあまり多くない。近隣の河川でならどこでも見られるアオサギも、ここで見ると大変に貴重…

フサオマキザル@野毛山動物園

野毛山動物園シリーズも最終回。動物園へ行くと在庫が溜まって嬉しいなぁ・・・(笑)。wikipedia:フサオマキザルによると南米に生息する種で、なかなか知能が高いらしい。目鼻立ちが整っていてとても愛らしいお猿さんだ。 妖艶な寝姿(笑)。 妖艶な流し目…

三ヶ月

在日コリアン三世の映像作家が被災各地を撮影してはYoutubeに掲載している。石巻とされているが、mixiのコミュでは東松島市大曲ではないかとのこと(土地勘はないがごく近接しているようだ)。 石巻はかつて祖父母が居を構えていた父祖の地であり、そのあた…