本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

バラカン・ビートにてコーネル・デュプリー追悼特集を聞く

昨日、コーネル・デュプリーの死亡記事をネットで見た。このギタリストについて詳しく知っているわけではなく、ジャズとR&Bの垣根を越えて活躍したサックス奏者キング・カーティスと共にアレサ・フランクリンのバックバンドを務めたフィルモア・ウェストにお…

金鯱

激安園芸店で税込み210円で売られていて、つい買ってきてしまった。30年くらい育てると大物になって開花するという話だ。しかし思いの外トゲが痛くて、植え替えなどできそうもない(笑)。

俳人漱石/坪内稔典 

小説家として名を成す前、正岡子規の友人兼弟子として秀句を残した夏目漱石の句作を肴に、ネンテン先生と漱石・子規が語り合う架空鼎談である。明治時代の書生言葉として語り合う二人が面白く、そこにネンテン先生が自説を開陳する訳だが、やっぱりすべては…

サウンズパル閉店残念

CDの通販(国内盤)は奄美大島のCDショップサウンズパルを利用している。個人商店からの購入は送料もかかるし、送料無料の某密林を利用すればいいようなものだが、某密林は国内で入手できない輸入盤を買うところなのだ。サウンズパルの高良店長さんは、…

ブルー・モンク/Dr.John

カーラジオでピーター・バラカン氏の番組を聞いていたら、セロニアス・モンクの名曲ブルー・モンクだけど、ファンキーで軽快なノリは本家じゃないだろうなぁというピアノがかかっていたが、ドクター・ジョンの演奏によるものの由。ドクター・ジョンはディキ…

ハシボソガラス歩く

鳥が地面を移動するときにはウォーキングとホッピングがある(他にもあるかもしれないが浅学にて)。ウォーキングは足を交互に出して歩行、ホッピングは跳ねて移動するもので、スズメはホッピングのみだが、カラスは両方で移動する。このハシボソガラスは遊…

コムクドリ

オナガの群れる雑木林をウロウロしていたら、スズメより少し大きいくらいの見慣れない鳥が二羽、枝の中に入ってきた。双眼鏡で観察したところ、あ、これは図鑑でしか見ていないコムクドリではないかと思い当たり、しばらくシャッターを押し続けた。こんな、…

きっかけ鳥はオナガ

5月4日、地元の雑木林及び自然公園を散策。以前にピンぼけでオナガを写した林に数羽のオナガの群れがいたが、すでに葉が茂っているのでなかなか全身を見せてくれず、全身が見えた時の写真はピンぼけという体たらく・・・。野鳥観察にはまる発端になった鳥…

本宅に戻りました

id:hebakudanさん(故人=リンク切れ)がはてなにブログを移した際、シンプルなテンプレートが魅力的で、追いかけるように自分もはてなでブログを開設してみた。実際に記事編集やカテゴリ編集やデザイン編集などを行ってみると非常にシンプルかつ高機能で、…

フラワー/KinKi Kids

mixiニュースで「五月病に効く歌」というのがあった。挙げられていたのは前向きで気分を盛り上げる歌が多く、うじうじした後ろ向き人間の自分としてはこの手の歌は苦手なのだが、敢えて挙げればKinKi Kidsのフラワーが好きかも。

あねチャリ/川西蘭

引きこもりの女子高生が自転車と出会い、立ち直り、女子ケイリン選手として成長する姿を描く自転車青春小説である。早坂凛は、中学時代はバレーボールチームの中心選手で、バレーボール強豪校に進学するが、負傷によりバレーボールをあきらめた末に引きこも…

メンテナンス中

一度は分館を設けたはてなダイアリーだが、このIDを使いたいので分館からの引っ越し中。重複する記事を削除しているが、id:hebakudanさん(リンク切れ)のコメントを読み返せるのが何より楽しい。そういえば、「あたしはすぐに記事を削除したくなるし、suiju…

まだいたのねツグミ@4月24日

胸を張って外側の羽(風切か雨覆かよく分からない・・・)を二本の腕のように体側に沿わせていると、几帳面に直立しているようで何ともユーモラス。 江ノ島へ行って猫三昧してきた4月24日、江ノ島後に同じ市内の引地川親水公園へ行ってみた。秋に大挙してユ…

ハシブトガラス@江ノ島

声はうるさく色は禍々しくごみは散らかすし、迷惑者扱いされるカラスだが、鳥類なのでやはり見ていると楽しいものだ。すぐ足下をホッピングしていった。 巣材をくわえて求愛なのか? 結局この二羽は別々に飛んでいった。

トビ@江ノ島

何の変哲もないトビ。ただ、江ノ島の中腹からは、気流に乗って上昇してくるトビを眺められるのがちょっと面白い。「鳶が鷹を生む」なんてことわざにされ、タカ類からはみだした扱いにされているトビだが、やっぱりタカの仲間なのだから「鵜の目鷹の目」って…