本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

引地川親水公園にて

日曜日、引地川親水公園に野鳥観察に出かけてみた。特に目的もないままグラウンド横の湿地木道を歩いていたら頭上からきれいなさえずりが聞こえる。少し離れたところで木のてっぺん近くで鳴いているのを確認、多分ホオジロだろうと思ったが、羽毛がホワホワ…

スズメ、カワユス。

アヒルを見て「何だアヒルか」というような人は野鳥観察に向かないという話を 野鳥の会の方がされていましたが、「何だスズメか「何だカラスか」なんて人も向かないような気がします(笑)。

金井遊水地にて

先週、小雀公園の帰りに寄った金井遊水地での写真。 ミズキンバイ やや絶滅危惧種の水草らしい。いかだの中で人工増殖させているようだが、さほど綺麗とは思えない遊水地の水でも育つんだなぁ・・・。 カワウ ポーズをしているようで面白かった。 昨日、別の…

2010年7月24日 月齢12

満月かと思いましたがもう少し間があるようです。 12倍ズーム+1.7倍テレコンでも小さくしか 撮れないので、切りだしてちょっと補正済み。 (実はちょっと手ぶれ(汗))月齢12といえば犬神明が強くなり始める頃か!? (↑分かる人には分かるSFネタで…

ヤマユリ@小雀公園

雑木林の中でヤマユリが咲いていた。派手な割に清楚な花容が美しいユリだ。神奈川の県花であり、切通しの崖などに自生しているのを見かけることもあるが、なかなか写真の撮れる近さではなく、この距離で見られたのは嬉しかった。現在居住しているところは5…

トンボ@小雀公園

名前は分からないが(鳥屋と虫屋を兼ねる人もいるみたいだが、虫の方はさっぱり・・・)、青いトンボと赤いトンボが撮れたのも嬉しい。

小雀公園にて

小雀公園は自然の山林や湿地を生かした里山公園である。遠くではないとろこにありながら今までいったことがなかったのは、テニスコート等を併設しているため運動公園だと思っていたからだが、溜池があって野鳥も見られるような自然公園だったらしい。認識不…

戊辰算学戦記/金重明(キムチョンミョン)

将軍慶喜が大政奉還した後、越後に脱走して抵抗を続ける幕府の軍学者結城勘兵衛と片田舎の算士との交流と、戊辰戦争の局地的な戦闘を描いた算学小説である。勘兵衛は幕府顧問であったフランス軍人から西洋数学の指導を受け、暇なときには常に公式や定理につ…

横浜自然観察の森にて

横浜自然観察の森の野鳥観察会に参加。雨でも行くつもりで覚悟していたが、朝のうちは曇りで、カンカン照りでもなく降るでもなく、蒸し暑い季節としてはましな方の天候だった。草木が茂り、繁殖期も終わってさえずりもなくなり、野鳥観察にはあまり適期では…

近所猫

フラクタルなサボテン

猫@寺

鎌倉の寺院境内でよく見かける猫。手前の猫しか分からなかったが、奥にもう一匹いた。 徐々に近寄っていったので、 段々アップになっていく。 逃げないのでありがたかった。

お施餓鬼と妙本寺

本日は檀家になっている寺でお施餓鬼の行事があり、参列。一木一草に神が宿るとする日ニズムを好む者ではあるが信仰心は欠如している。ただ、伝統文化として興味深いし、17人の僧侶による読経は迫力があり、木魚の四つ打ちのトランス効果も面白かった。で…

水滴

昨日朝、雨戸を開けたら、カイヅカイブキに付いた雨上がりの水滴がきれいだったので写してみた。もう少し大きな水滴を選べばよかったと思うが、まぁまぁ満足か。

近隣のあじさい

近くの密教系寺院が水の湧き出る場所に弁財天を祀っているらしい。どうもゴミを捨てていく輩がいるらしく、神罰を警告している。あじさいもきれいだし、聖域にゴミを捨てていくなんて罰当たりな奴がいるものだ。

カイシャデイズ/山本幸久

数十人規模の内装リフォーム会社ココスペースで働く個性豊かな社員たちを楽しく描いたユーモア小説である。出色は何と言っても営業チーフ(係長クラス)の高柳で、強面の容貌、ひとに教わるのも教えるのも下手と公言する協調性のなさ、自分勝手、セクハラま…

花のお寺常泉寺

一週間ほど前、大和市にある常泉寺に行ってみた。ここは「花の寺」として有名で、以前から気になってはいたがなかなか機会がなく、今回が初の拝観。 http://www.jousenji.com/守華料として300円を徴収している。駐車場入り口に料金所があったりしてやや商売…